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モダンデザイン はなぜ生まれたのか ~ 『我々は人間なのか?』が問いかけるもの ~

モダンデザイン はなぜ生まれたのか ~ 『我々は人間なのか?』が問いかけるもの ~

 モダンデザイン はなぜ生まれたのか ~ 『我々は人間なのか?』が問いかけるもの ~   『我々は人間なのか?』(ビアトリス・コロミーナ、マーク・ウィグリー、牧尾晴喜訳、BNN新社、2017年)は、「デザインの歴史とは、進化していく人間の概念についての歴史」であるとして、デザインと人間の関係を問う書である。 著者は、「デザインが人間をつくる」と述べ、人間主体の常識を覆す。   […]
もうすぐ改修予定の 坂倉準三 の アンスティチュフランセ 東京 <後編>

もうすぐ改修予定の 坂倉準三 の アンスティチュフランセ 東京 <後編>

再訪した アンスティチュフランセ 東京(旧東京日仏学院・1951年)では、来年(2019年)改修・増築を迎えるにあたって、「建築家・ 坂倉準三 パリ-東京 生き続ける建築」展(2018年9月6日~10月21日)が開催されていた。 ホールには坂倉準三がデザインした天童木工の椅子が展示されている。コルビュジエ事務所の同僚だったシャルロット・ペリアンとの共働に始まり、坂倉はさまざまな椅子や家具をデザイン […]
もうすぐ改修予定の 坂倉準三 のアンスティチュ・フランセ東京<前編>

もうすぐ改修予定の 坂倉準三 のアンスティチュ・フランセ東京<前編>

新宿区市谷のアンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院・1951年)は来年(2019年)、建築家・藤本壮介によって改修・増築の予定だ。   最初の建物が完成してから今年で57年、改修前に 坂倉準三 のマスターピースを再訪した。   アンスティチュ・フランセ東京は、新宿区船河原町の、市ヶ谷台地へと上る逢坂が始まるところに建っている。高台の敷地に建つその姿は、しばしば丘の上の客船 […]
妹島和世 のすみだ北斎美術館

妹島和世 のすみだ北斎美術館

 プリッカー賞受賞建築家・ 妹島和世 による最新美術館 を都内で観られるのが、すみだ北斎美術館です。 すみだ北斎美術館は、『富嶽三十六景』や『北斎漫画』などで有名な江戸後期の天才浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)が、本所割下水(現墨田区亀沢1~4丁目)で生まれ、長年その周辺に住んだことから、亀沢3丁目の日進公園に隣接して建てられています。本所割下水跡は現在「北斎通り」と命名されています。 透 […]