Posts tagged "ミッドセンチュリーモダン"
グリニッチヴィレッジ・コネクション<下> グレース・ペイリー

グリニッチヴィレッジ・コネクション<下> グレース・ペイリー

グレース・ペイリー グリニッチ・ヴィレッジ・コネクション<下>   グリニッチ・ヴィレッジ・コネクション<上>、<中>に続いて60年代のニューヨーク グリニッチ・ヴィレッジの群像を。   東をブロード・ウェイ、西をハドソン川、北を14丁目、南をハウストン・ストリートに囲まれたエリアが通常、グリニッチ・ヴィレッジと呼ばれている場所だ。   マンハッタン島は1609年、オ […]
アルヴァ・アアルト 展   「小さな国」が生んだ「小さな人間」のためのモダニズム

アルヴァ・アアルト 展  「小さな国」が生んだ「小さな人間」のためのモダニズム

 アルヴァ・アアルト Alvar Aaltoは、合理性や機能に軸足を置きながら、人間味が感じられる建築や家具やプロダクトなど、独自のモダンデザインを生んだフィンランドの巨匠建築家だ。   曲げ木を使ったシンプルな《スツール60》や独特の曲線ガラスで作られた花器《アアルト・ベース》など、アアルトがデザインしたプロダクトは、日本の公私の場でもよく見かけ、これらは日本で最も親しまれている北欧モ […]
漱石 山房とウイリアムモリスのレッドハウス

漱石 山房とウイリアムモリスのレッドハウス

「私は建築家になろうと思ったのです」。夏目 漱石 の言葉だ。   大正3年(1914年)東京高等工業学校(現在の東京工業大学の前身)での講演で 漱石 は続けてこう言っている。   「まだ子供のとき、財産がなかったので、一人で食わなければならないという事は知っていました。忙がしくなく時間づくめでなくて飯が食えるという事について非常に考えました。しかし立派な技術を持ってさえいれば、 […]
北欧デザイン シンプルの系譜<5>

北欧デザイン シンプルの系譜<5>

モダンデザインを一言でいうとシンプルなデザインということになるだろう。 広辞苑には「シンプル」とは「単純なさま」とある。シンプルとは、色・かたち・素材が簡素で抑制されているさまである。 シンプルはモダニズムの専売特許ではない。また、建築やプロダクトのデザインに限られるというわけではない。シンプルという価値観はどこから来たのか。シンプルの具体的な現れ方とは。シリーズ《シンプルの系譜》では、さまざまな […]
ミッドセンチュリーモダンの頃 #2

ミッドセンチュリーモダンの頃 #2

ミッドセンチュリーモダンの頃 #2 1962年よりニューヨークに住み、パーソンズ専門学校に通い、その後マンハッタンで会社勤めをした事は前に書きました。 その続きとしてこれを書いています。 建築家の家 ハーマンミラー社N.Y.店のショールームには、家具の配置設計を担当する部署があり、私はそこで働きました。主人は建築設計の仕事をしておりエドワードバーンズ建築設計事務所( Edward Larrabee […]